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2018年激重鋼鉄音楽私的傑作選

もとい年間ベストです。
今年リリースされた作品の中で傑出していた激重鋼鉄音盤を50枚選出させていただきました。

バンド名/アルバム名
(国名/レーベル/ジャンル)の体で、
ジャケットはyoutubeかbandcampにリンクしてあります。DIES IRAEさんのように。
それでは、あしからず。

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■ Thou / Magus

(US / Sacred Bones Records / Sludge,Doom)
ニューオリンズからそう遠くないバトンルージュを拠点に置くThouの新作。これまでの諸作品にNine Inch Nailsや、Acid BathのDax Riggs氏(Vo)がやられていたAgents of Oblivion等のカヴァーもありつつ構築されてきた、厭世的なスケール構築が寂寥の念を彷彿とさせる程のドゥームネスがシーンで激賞され明るみに認知された2014年の傑作『Heathen』と、その意味でインディー/オルタナの意匠を汲んだドゥーム・スラッジという概観がThe Bodyと共振した結果、激陰極まった2015年コラボレーション『You, Whom I Have Always Hated』があり、結構な注目を受けた中での快作だったように思えます。レギュラーゲスト状態のEmily女史による気鬱な語りや、James Plotkin氏のマスタリングも奏功。ハードコア・ルーツのバンドが普通に多いスラッジ勢で異彩を放つ一種の音楽的様式とは異なるGothな表現もうらうらと見受けられ、ある種象徴的な代物でした。

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■ YOB / Our Raw Heart
 
(US / Relapse Records / Doom)
00年代最高のドゥーム・メタル。ヨブのNeurot RecordingsからRelapse Recordsへの移籍作となった8thフル。オフィシャルでは、Mike Scheidt氏(Gt,Vo)は死に至る可能性のある腸疾患を患っていましたが素晴らしい作品と共に奇跡的にオレゴンのトリオが復活しましたとあり。幽遠な響きに陶然と耳を傾ければ、天地万物の還流に身を任せるようで、様々な思想の大いなる部分のアンソロジーのようなダイナミズムとその許容性の高次さは相変わらず。これまでの名作と同様に手放せないものです。全ては許されるよう。

13
■ Ulthar / Cosmovore

(US / 20 Buck Spin / Crust,Death,Black)
Vastum,Extremity等でのShelby Lermo氏(Gt,Vo)、ex-Tombs,ex-Mutilation Rites等でのJustin Ennis氏(Dr)、Jute Gyteが引き合いに出される前衛ブラック・メタルMasteryの中の人でありながら、Pandiscordian Necrogenesisなる原理主義的Rawブラックの中の人でもあり、Shelby氏とはApprentice Destroyerなるクラウト・ロックで繋がりを持つSteve Peacock氏(Ba,Vo)と言った3人組ラヴクラフティアン・バンドが20 Buck Spinからデビュー。
オールドスクール・デス・メタリック&ブラッケンドなクラスト不可視の領域から極彩色の暴力がやってきたってな感じで。すさまじブルータルです。

14

■ Aura Noir / Aura Noire

(Norway / Indie Recordings / Black Thrash)
2nd wave以降のブラック・スラッシュ・ジャンルにおけるオリジネイターの6thフル。
Aggressor氏がBa,Voにチェンジ、Apollyon氏(Vo,Dr)、現在はポルトガル在住のBlasphemer氏(Gt)といった3人組での制作。
終曲の”Outro”と#3"Hell's Lost Chambers"中間部分以外は、Gtが1本であるから、ソロパートではBaとDrのコンビネーションが発揮されているのが特徴みたいなことをApollyon氏がインタビューで答えられているような作品。この現代的な大仰さの全くない引きの美学が起源した手法は、RawはRawでも、元々はVed Buens EndeルーツのVenom先祖返りにVoivod的解釈をかませたアヴァン・プリミティヴ・プログレッシヴな姿勢としてある訳でいて、スウィングのリズムで始まる作品冒頭や#3で窺えるクラウト・ロックの影響なんかも自然の成り行きで構築されてきており。スーパー聴いてました。

15
■ Filii Nigrantium Infernalium / Hostia

(Portugal / Osmose Productions / Black Thrash,Necro Rock ‘n’ Roll)
この前身のBactherionにいたBelathauzer氏(Gt,Vo)やMoonspellがまだブラック・メタルだった頃に在籍されていたMantus氏(Gt)等により現在も稼働されているポルトガル産ブラック・メタル最古参の一つであり、局地的な人気に留まった2005年1stフル『Fellatrix Discordia Pantokrator』を代表作としてカルトな印象が根強いNecro Rock ‘n’ Rollを標榜するFilii Nigrantium Infernaliumの3rdフルは、端的に言って近年型Black 'n' Rollの露悪的なバージョンでありつつ、南欧~中欧周り1st wave Blackの現代版を聴いているようでもあるのに、W.A.S.P.”やんけ!こらええわ~。”となる部分も多く、不可思議な作り込みに魅了されます。

16
■ Evoken / Hypnagogia

(US / Profound Lore Records / Funeral Doom,Death)
USフュネラル・ドゥームの6thフル。6年振りとなる待望の新作で、健在です。第一次世界大戦の寓意をニヒリスティックに落とし込んだ陰性の嫋やかな推移はサウンドトラック性が高く、依然として終末思想漂うものながらも、安寧と悲哀が反復するものとして奥妙でキャッチーな在り様を示しているようです。

17
■ Imperial Triumphant / Vile Luxury

(US / Gilead Media, The Alchemy Lab Records/ Avant-garde,Black,Death)
NYなる最も文化的多様性の豊かな場所からのDeathspell OmegaとUlcerateの脱構築が見られる”ジャズ・アーティスト”かつ、同地では親交の深いBloody Panda等に代表される先進性の先で、今作はチューバ、トロンボーン、トランペットを取り入れたImperial Triumphantによる3rdフル。脱構築っぷりで言うと、時にブラック・メタル・ジャンルのジャンクへの転換が過る程の含蓄に引き込まれながら、脳裏には然と悪の響きがこびりつくもの。前フル作『Abyssal Gods』に引き続きBloody PandaのYoshiko Ohara女史(Vo)がゲスト参加、Artificial Brainを始め手がけられている、Dysrhythmia、Gorguts、KralliceでのColin Marston氏(Gt)によるエンジニアリングス。スリリング。

18
■ Necros Christos / Domedon Doxomedon

(Germany / Sepulchral Voice Records / Death)
3枚組2時間という思わず鼻白んでしまうボリュームでお送りされるNecros Christosのラストアルバム(とのことです)
インタビュー(英語)。
元々Acheron(US)からの影響を公言されているバンドでもありますが、その”全ての曲間にインストゥルメンタルを挟む代表作的作風”の究極スタイルがここにあります。
密教的なサウンドの確立は各ディスクにて新たな境地を見せながら、今作も暗黒の深みに嵌って行く霊性の高さが発揮されています。

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■ Sinistro / Sangue Cassia

(Portugal / Season of Mist / Post Metal,Atmospheric Doom)
MoonspellやDesire等を生んだリスボンのアトモスフィアや土着性が組まれた上でのジャンルの型枠への嵌らなさをして、DolorianやObscure Sphinx等を彷彿とさせる奇想のリリシズムを伴う清廉なリチュアルがあり、Amy Winehouse女史がメタル・ジャンルに与えた影響としても検証してみたくなるウィッチ派なPatricia Andrade女史の歌唱も実に秀逸なポルトガル産アトモスフェリック・ドゥーム/ポスト・メタルの3rdフル。

20
■ Nadja / Sonnborner

(Germany / Daymare Recordings / Drone,Doom,Shoegaze)
#2以降の話では、オフィシャルで”グラインド・ゲイズ的”とも紹介されており、広義的なシューゲイズの枝葉を広げる秀作でした。
エクスペリメンタル・ジャンルそのものを”音楽”とした際に、それを人間の生理に受け入れられるべきものとして捉える必要性があるのなら、偏屈な話ドローン版WOW WAR TONIGHTみたいなジェットコースター進行の本作は、是非聴いてみてもらいたい所です。James Plotkin氏によるマスタリング。

21
■ Chaos Echœs / Mouvement

(France / Nuclear War Now! Productions / Death,Black Metal)
PortalのOSを組み替える次元で、ど頭からチャクラ開く音鳴らしてた前1stフルを一度まともにソールドさせたと思しき革新者の2ndフルですが、今回もNuclear War Now! Productions至上のアーティスティックな暗黒面と、その未知なる空間からの呼び声が満開で最高でした。本作リリース2ヶ月後の、Merzbowや直近ではポーランドのBNNTとのフィーチャリングも最高だったサクソフォン・インプロバイザーのレジェンドMats Gustafsson氏とのコラボレーションと併せて注目度高めです。

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■ Spectral Lore / Jute Gyte // Helian Split

(Greece,US / I, Voidhanger Records / Post, Experimental Black,Ambient)
Ayloss氏(Spectral Lore)のプロジェクトと、Adam Kalmbach氏(Jute Gyte)のプロジェクトによるスプリット。元々両者の性質として相反していたリリカルと聴けなさの仄かに余所余所しい結託の中で、トレンドへの無関心を謳う超俗性が発露しています。ジャケットがエゴン・シーレで、キューベースで音楽作ってた時を思い出すような個人向けなテクスチャーもツボ。多くの新鋭のマスタリングや、Asphyx,Dream Death,Immolation,Massacra(Fra)等のリマスタリングを手掛けられているHatespawnのPatrick W. Engel氏による施しもあり。

23
■ Atavisma / The Chthonic Rituals

(France / Memento Mori / Doomed Death Metal )
UndergangやTimeghoulを彷彿とさせる等とmetal-archivesでレビューされている2014年の1stデモEP時点で既に局地的話題を博していたかの新鋭バンド、Atavismaの1stフルが最高過ぎでした。退廃的排他的なスケールのパワー・コードとトレモロ、神経衰弱グルーム的単音リフ&チョーキング遣いをミックスさせたGtワークに、Dismaがスウェディッシュ・デス化したような危うさを聴かせる音像が、原初的なカルト・リチュアルと、バンドが繋がりを持つフレンチ・ブラック・メタル界隈から漏れ出す土着的瘴気に攪拌されております。
Teitanblood、Cardiac Arrest、Ataraxy、来年新譜出すOnirophagus等を手掛けるGraveyard(Spain)のJavi Bastard氏によるマスタリング。

27
■ Extremity / Coffin Birth

(US/ 20 Buck Spin /Death )
Vastum,UltharでのShelby Lermo氏(Vo,Gt,Ba,Organ,Piano)、RepulsionやExhumed界隈で活躍されていたCretinのMarissa Martinez-Hoadley女史(Gt,Vo)、ex-AgallochでありVholやKhorada等で活躍されているAesop Dekker氏(Dr)によるオールドスクーラーの1stフル。AutopsyのEric Cutler氏在籍のNecrosic等でのErika Osterhout女史が脱退された後のラインナップで、♯5にDemilichのAntti Boman氏!がゲスト参加。スカンジナビア、ダッチ、UK、USのいい所取りな荒廃感と冥的メロウなGtワークが眼裏に拡がり、オールド・ホラーなスケール感も相まってコマーシャルな音像が発揮。とにかくツボが押さえられたマニア。EntombedAutopsyBolt ThrowerDeath(Old)のミックスっぷりも最高だけど個人的には♯6のAsphyxリフが好み。Aesop氏もDesasterのTシャツ着てる。オークランド発。

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■ The Body / I Have Fought Against It, But I Can't Any Longer.

(US / Thrill Jockey Records / Noise,Industrial,PWEL)
前年に話題を博したLingua Ignota女史の並外れたハーシュとクリーンヴォイスに焦点が当てられる作風に、味付け程度でもないBodyが程良くも悍ましい。電子化された新作です。
ヴァイオリン、ヴィオラ、サクソフォン、鍵盤の音色にChrissy Wolpert女史の悄然としたコーラスが絡められ、高い諸々の否定性の中にも、結果トータルホラーな好悪の響きがあり。

25
■ Bliss Signal / Bliss Signal

(INTL / Profound Lore Records / avant-pop,weird,hard techno)
解散してしまったAltar of PlaguesのJames Kelly氏(Vo,Gt.Key)が、Wifeでの活動を経て再びGtをフィーチャーした電子プロジェクト。
(2014年Red Bull Music Academy TokyoでMumdanceのJack Adams氏と出会いBliss Signalの活動へ向かっていく)
インタビュー(英語)。
「Spotifyという全世界のあらゆる音楽の百科事典の提供にアクセスできるようになった今、時々昔のものを聴きたくなる欲求がある。」
という証言からは、今後このプロジェクトのように全てのジャンルや国が音楽的であったり商業的であったりする制約からの解脱みたいなものを導き得るものであるように聞こえます。
そこでは、ドローンの多様性を拡げるJefre-Cantu Ledesmaへのフェイバリットや、ここでのEmperorとProdigyのミックスについても言及されており。
温故知新と言うよりは、前衛の中での懐古を思わせる繊細な在り方がアメイジング。

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■ Deafheaven / Ordinary Corrupt Human Love

(US/ ANTI- Records / Post Black)
ブラック・メタルに多幸感があるあり得なさがある『Sunbather』の革新性が、Chelsea WolfeやRussian Circlesの方面に向かった方が賢明なのは明らかなところのムードで享楽性が高まった傑作でした。

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■ Autokrator / Hammer of the Heretics

(France/ Krucyator Productions/ Blackened Death,Suffocating Death Metal)
近年Drawn and QuarteredがサインされたKrucyator ProductionsオーナーでありN.K.V.D.のLoic.F氏によるバンドの3rdフル。
もし迷い人に今年一番おっかねえブラック・メタルを聴かれたら挙げたい作品。
元々あった欧州ブラック・メタルのインダス面に属するN.K.V.D.の別パターン的なプロジェクトとしてのコンクリ―ト感を仄かに残しつつ、非常に毒々しい叙情的変遷を遂げてきています。
bandcampのタグ:immolation incantation adversarial dead congregation portal teitanblood
ながら、Abyssalやら同地のSvart Crownみもある荘厳ブルータルな混沌プロダクションだった次第。

29
■ Portal / ION

(Australia/ Profound Lore Records / Experimental Death Metal)
高いチューニングに合わせ、界隈で意表を突いたPortalの5thフル。
ただ益虫の猛進を眺めているような情景はノイジーで、高音域でも依然メロウさの欠片もなく意味深なものであり、
正直渋滞起こしてる近年の暗黒シーンに風穴を開けるようでもあったカルト・リチュアルの産業革命というか、
テクデスよりはやはりノイズ寄りな在り方鳴らされ方が、体験的であることの前提を成り立たせていてミソうましです。

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■ Coffins / SECOND TO NONE // Nine Cocoons Of Dens To F

(Japan / Daymare Recodings / Raw Stench Death,Death Doom,Japanese Hardcore)
2016年7月30日新大久保Earthdomでの狂演、後のリリース。このSplitがあることの意義深さを噛み締めながら聴いていた次第。アンダーグラウンドの鋭角なスタンダードとして、激重はもとより、1バスの小気味良さで瘴気を纏いながら猛進していくCoffins、愁気を帯びたSECOND TO NONE。両者マジに作り込まれた激Rawっぷり。25分程度の音源ながら、体感的には程良くもあり。

31
■ Cardiac Arrest / A Parallel Dimension of Despair

(US / Memento Mori  / Death)
シカゴのややベテランなホラー崇拝バンドによるMemento Moriへ移籍後、Nunslaughter、Imprecation、今後注目度の高めなMolder等とのギグを控えてリリースされた6thフル。
これまでのグラインドコア側にあったソリッドな外面をぼやけさせ、オールドスクールな感性への高まりを見せたような秀作で、AnatomiaやCoffinsの持っているかの火葬ムードの日本的世界観がUndergangを経由して流れ着いているようなムードも感ぜられ最高過ぎでした。

32
■ Mammoth Grinder / Cosmic Crypt

(US / Relapse Records / Death,Hardcore)
20 Buck SpinからRelapse Recordsへの移籍作となった4thフル。
個人的にはクラスト・デス・メタル版Transilvanian Hungerンな趣の2013年前フル作『Underworlds』にハマりまくって、これがリリースされた時、なんだこのバスの音は?ミニモニか?とか思って違和感バリバリであった訳ですが、Power Tripを手掛けたArthur Rizk氏のミキシング、Toxic HolocaustのJoel Grind氏によるマスタリング、Motorheadの諸作で著名なJoe Petagno氏によるアートワーク。この人選とリリース時のハイプッシュからは、かなり表層に向けて作られているなと思わせる訳で、ハードコア・ルーツのアンセミックな存在感も今のRelapseに嵌っており、変な話認知的不協和を起こす聴かすレヴェル。

33
■ ENDON / Boy Meets Girl

(Japanese/ Black Smoker Records / Noise,Experimental,Japanese Hardcore )
K-Bomb氏のHipHopレーベルBlack Smoker RecordsからリリースされたEP。
このページ側から口を開けば、ぱっと見エウレカみたいでワクワクながら、Gezanのマヒトゥ・ザ・ピーポー氏の単独名義作『peepow』等もリリースされていたレーベルであるのなら、アングラ・シーンで共鳴する反骨精神の賜物のようなフレキシブルな性格の表れも窺わせ、今年Power Trip来日の時も拝見しましたが、正直、最高に進んでて殆どのオーディエンスが付いてきていないし、本作もノイズコアと呼ぶにはミステリアスで先進的過ぎる訳ですが、破壊的なトラック中に繊細に紡がれているようである雰囲気はインモラルなドス黒さに彩られ、そのピンと張り詰めた中に自傷性すら窺わせており、興味深さの中にも矢鱈に聴きどころの多い作品として、ANTIよりかはILLな感性に向けジャンルを横断するラジカル具合のカタルシスがあり最高でした。

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■ Ataraxy / Where All Hope Fades

(Spain / Dark Descent Records,Me Saco un Ojo Records /Death )
IncantationやImmolationルーツのロウエンドな音域で暗黒的アトモスフィアを展開するデス・メタルはHooded MenaceやDismaがProfound Loreから登場する前後に、世界各国で巻き起こり始めますが、Ataraxyも割合早くからシーンに参入されていたバンドであり、単なる旧時代の再興とは異なる現代なりの在り方があります。本作に至っては、非常にアンビエンティブな推移の仄かな翳りを持つ美意識の表れに、詫び寂びを偲ぶ心を想起させ、Morbus Chronなんかにも通じるデス・メタルからフュネラル・ドゥーム(サイド)への思想的な流れに比類する性質を窺わせる次第で、もっと色々あるんでしょうが愛聴しております。

35
■ Horrendous / Idol

(US/ Season of Mist / Death )
専任BaとなるAlex Kulick氏を迎え4人組となり、Dark DescentからSeason of Mistへの移籍作となった4thフル。2016年のTribulationやYouth Codeとのツアー、2017年のDecibelツアー等を経ての新作で、Tribulationとも同様にオールドスクール・デスのアウトプットを別のチャンネルに繋ぎつつ、レーベルの移籍から今までとは異なるヨーロッパ・シーンでのプロモーションも奏功したことにより、Atheistの後継を担うかの超音像や勢いが生まれ各地で賞賛を浴びております。

36
■ Jungle Rot / Jungle Rot

(US/ Victory Records /Death,Groove )
ウィスコンシン・ウォー・マスター。近年の中でも出色の出来だったセルフタイトル作です。
Victoryのハードコア/メタルなカラーの中での気負いのないデス・メタル・サウンドと
貫禄を示されていて、近年のObituary的なキャッチーさも円熟な形でハマっており最高過ぎ。
Kreator『Gods of Violence』にハマった方にも聴いてみていただきたいコマーシャリティ。

37
■ Palm / To Live Is To Die, To Die Is To Live

(Japanese / Deliver B / Japanese Hardcore )
レーベルを新設されリリースされた大阪ハードコアの新作。部屋の雰囲気が変わる程の一点に凝縮されたカオスは圧巻で、純度が高いハードコアとして非情な殺傷力を生み出しておりながらに、ドラマ性も高く発揮され、ポストモダンにリーチをかけるとも言うべき仕上がり。USシーンにコネクトした先人達の成功に見られるメソッドにも超敬服。Xibalba等も手掛けるNailsのTaylor Young氏によるミキシング。USハードコア・シーンの超売れっ子エンジニアFrom Ashes RiseのBrad Boatright氏によるマスタリング。Gridlink,ex-Mortalized,ex-Hayaino Daisuki等でのTakafumi Matsubara氏(Gt)がゲスト参加。

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■ Solar Temple / Fertile Descent

(Netherlands/Eisenwald , Haeresis Noviomagi / Atmospheric Black )
昨今の話題を呼ぶバンドとは異なり、今年、日陰で実践されていたブラック・メタル×Swans。
原初的なプレイ・パターンの兆候が仄暖かい情動を導き、徐々にサイケな情景を誘起させてゆく、自然愛の深耕に根差したオカルト・ミニマムがクセになります。1stフル。

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■ Ritual Necromancy / Disinterred Horror

(US / Dark Descent Records / Death )
ポートランドの激Rawオカルト全部のせ集団の2ndフル。
Death Fetishistのサポートも務めるJustin Friday氏(Ba,Vo)、WeregoatのBa,VoでもあるKevin Schreutelkamp氏(Dr)を中心として、新たに同じくウォー案件のRites of Thy Degringoladeにも在籍されているJay Wroth氏(Gt)、Ascended DeadやGhoulgotha等にBaとして携わってきたJonathan Quintana氏(Gt)を迎え制作。Record Boyの慧眼が捉えられている、近年に於けるウォー・べスチャルの混沌を飲み込んだオールドスクール・デスの再興というキーワードは、今年に限って言えば本作に凝縮され、耳の奥に黒々しく垂れさがってまいります。重く、速い、至高のライティングにも、クトゥルフ孕んだアンバランスな幻想の彫琢っぷりがアウトサイダー極まりなく危険が危ないもんです。

40
■ Convocation / Scars Across

(Finland / Everlasting Spew Records / Funeral Doom)
フィニッシュ・フュネラル・ドゥームの1stフル。
Desolate ShrineのブレインであるLL氏(All instruments)と、ポストパンクの魅惑に取り囲まれた近年世代のシーンで、古くはCandy CaneのGt,Voであり、Dark Buddha Risingの近年作やOranssi Pazuzu『Kosmonument』ではゲスト参加、そしてKatakombiなるデス・ドゥームでの活動を経ているMN氏(Vo)のユニット。Desolate Shrineの冥界からの呼び声のような戦慄のダークネスが、よりフュネラルに組み替えられアンビエンティブな形で再構築される様に、Cephalic Carnageに影響を与えた"hydrogrind"バンドSkeleton of Godの再発盤をファースト・タイトルとするイタリアのEverlasting Spew Recordsから出てくるだけの幽玄なマージナルがあり。

41
■ Gevurah / Sulphur Soul

(Canada/ Profound Lore Records / Black )
エンジニアとしてZealotry,Chthe'ilist界隈も手掛けるX.T.氏(Gt,Vo,Dr)とA.L.氏(Gt,Ba)によるヘブライ語プロジェクト。
Master’s Hammerなども出場されたドイツでのフェス含む小ヨーロッパ・ツアーを経てのEPであり、原初的本能的とも言うべきサウンドに残虐への郷愁を思う、トレモロの閃光が不協和と闇の響きを紡ぎ出す盲目的なカルト・リチュアルは不変ながら、更なるオーセンティックな作風への帰化に、ポストへの探求とトラディショナルの尊重等といった近年に於いての常套句的な知性が過る中でも、傑出したバランス感覚を瞥見させる次第。
Mardukの曲名と同タイトル/類型サウンドであることの指摘もあり、そっからの難解な話も難解であるだけ、興味深いです。

42
■ Sumac / Love In Shadow

(US / Thrill Jockey Records,Daymare Recordings /Post,Atomospheric Sludge)
Aaron Turner氏(Gt,Vo)、Russian CirclesのBrian Cook氏(Ba)、BaptistsやThe Armed等でのNick Yacyshyn氏(Dr)からなるSumac。
灰野 敬二氏とのコラボレイションを経ての3rdフル。Kurt Ballou氏によるレコーディング、ミキシング。James Plotkin氏によるマスタリング。
カラーは明確に異なりますが、全ての音が生きていたかのIsisを彷彿とさせる仕上がりで目を開く思い。チョープロフェッショナルでした。

43
■ Gutter Instinct / Heirs Of Sisyphus

(Sweden/ Pulverised Records / Death,Black)
Prosthetic RecordsからPulverised Recordsへの移籍作となる2ndフル。
前作では比較的シンプルなスウェディッシュ・デスのリヴァイブを聴かせていたように思いますが、ここへきて新たに暗黒を彷徨するようなブラック・メタル要素を取り入れられ、特有のオリジナリティを生んだようです。近年のUnleashedの静脈に流れるとも言うべきグレートな音像に、現時代のトレンドとは異なる審美的感覚の表れが見受けられ。Cult of Fire、Death Karma、Ascension等を手掛けるTeitan Artsのジャケットも併せて諸々完成度が高く、愛聴盤となっています。

44
■ Whoresnation / Mephitism

(France / Obliteration Records /Grindcore )
Nails等に見られる機材周りのアップグレードが生んだヴァイオレンスの重厚な先鋭化やら、Portrayal of Guilt等に見られるケイオスなエモ―ションの発色も充実した世界的なシーンの側面に当たるかと思われますが、本作の様なNasumやWormrot等の地点で留まっている質実なデス・インフュージョン・グラインドもまだ趣深くある訳で、急転の裡に強烈にささくれ立ったソサエティを発散される激烈なブラストは、マクロン政権にRPGかますような爽快感があり。(実際にはかまさない)

45
■ Hangman's Chair / Banlieue Triste

(France / Musicfearsatan / Doom)
2007年にEibonとのスプリットでデビューされたフレンチ・ドゥームの5thフル。2017年のGreenmachineとのスプリットとそこでの音楽的変遷が良過ぎて、結構楽しみだった新作。ある種の爆発的な期待をしてはいけないものなんですけれども、Warning以降のエピックに想をめぐらせながらの推移にみられる、重みがありつつの柔軟なポスト的世界観の表出に魅了されます。
♯7はエレクトロ方面のPerturbatorがフューチャリング。

46
■ Cosmic Atrophy / The Void Engineers

(US / independent / Technical Death )
Dark Descent Recordsの裏歴史として度々リスペクトの対象となるMatt Calvert氏と共に設立に携わったCory Richardsという男がいるのですが、
このCory Richards氏が設立に携わった理由が、Cosmic Atrophyの2ndをリリースされる為というのはあまり知られていないように思われます。
それ自体は、データがクラッシュしたことにより日の目を浴びることはなかったようですが、それは此処に来てZealotryやChthe'ilist、最近Funebrarumにも加入されたPhilippe Tougas氏を迎えシーンに落とし込まれたよう。Philippe氏の手に掛ったカタログとも同様TimeghoulやDemilichを現代に呼び起こしたような、奇妙で不気味な宇宙的恐怖を抱かせてくれます。

50
■ Pestilence / Hadeon

(Netherlands/ Hammerheart Records /Death )
あまり望まれていない様子の『Spheres』時回帰作で、今でいうハーレーとかファントムみたいなのに比べて、車体の輝きはくすんで見えるようですが、相変わらずオリジナリティ豊かで何にも似てない。衰え知らずなPatrick Mameli氏(Gt,Vo)の織り成す平面譜面のSFライティングに小回り効かせた面白味が白熱したところの、その才人たる躍如も奇なりで良きです。

47
■ Deadbird / III: The Forest Within the Tree

(US/ 20 Buck Spin /Sludge,Doom)
殆どRwakeのサイド・プロジェクトのようなアーカンソー州出身のバンド。
10年振りに20 Buck Spinからリリースされた3rdフルで、Rwakeも暫くリリースが途絶えていたので、このサウンドに触れた時、非常に懐かしい心地になりました。
詩情豊かな自然愛的ポスト・スラッジの慈しみは、弛みない説得力に満ちております。

48
■ Tomb Mold / Manor of Infinite Forms

(Canada/ 20 Buck Spin  /Death )
Blood Harvestから20 Buck Spinへの移籍作となった2ndフル。恐らく今年最も注目を集めたデス・メタル。
ラヴクラフト影響下的解釈のBloodborneやDark Soulsといったフロムソフトウェア製ゲームからの影響は奇々怪々であり、音に広がるBolt ThrowerとIncantationのケイオスは現代の鼓膜に突き刺さるよう研ぎ澄まされています。ゲームからの影響は、大抵は最新の技術が用いられているもので、その時々の技術に比例した音質/ヴィジュアルのアップグレードが目されてきたような解釈ですが、この作品にある双方が十分過ぎる程発展した昨今に遊び(外し)入れてきているセンスは、オールドスクールがトレンドとなっている逆説の核に手を差し込んできているようで。ジャケットはMorpheus Descendsを手掛けたBrad Moore氏。悪魔超人でいうと悪魔将軍みたいなサウンドです。

49
■ Wolvhammer / The Monuments of Ash & Bone

(US/ Blood Music /Blackened Sludge )
Profound LoreからBlood Musicへ移籍。オリジナルメンバーは不在。1stフル時のVeil of Mayaに在籍され現SkeletonwitchでもあるAdam Clemans氏(Vo)と元NachtmystiumのJeff Wilson氏(Gt)を中心としたラインナップとして、NachtmystiumのBaであったJohn Porada氏(Gt)やNovembers DoomのGarry Naples氏(Dr)、謎のAndrew Gerrity氏(Ba)を新たに迎え制作された4thフル。Aaron Turner氏参加時Twilight前後Nachtmystium,Cobalt,Tombs etc...以降登場すブラッケンド・スラッジ(ドゥーム)に根差したモダニズム構築に於けるキャッチーな行先が垣間見られる秀作。

51
■ Ectoplasma / Cavern Of Foul Unbeings

(Greece/ Memento Mori / Death )
ポーランドの小レーベルMorbid Chapel RecordsからMemento Moriへの移籍作となる2ndフル。これまでの作品でDemigod、Autopsy、Slayer (Old)、Unleashed等のカヴァーを取り入れてきており、徹頭徹尾オールドスクールな良さはさることながら、今作のKreatorリフと北欧グルームを掛け合わせた手法で言えば、Unspeakable AxeのNucleusやSewercideにも比類する線で、ギリシャ特有のRawなメロディセンスも効いており実に秀逸!!!

52
■ Zeal & Ardor / Stranger Fruit

(US/ MKVA / Post Black)
恐らく今年のメタル界隈でファイアーパワーに次ぐ勢いで目立っていた作品。
ブラック・メタルと黒人音楽のミックス。Portisheadみたいなエポックにリーチかけた誰でもシンガロングできるブラック・メタル。ディスイズ。metal-archivesからページが消されるほど原理主義を煽ったIconic。

53
■ Hypno5e / Alba Les ombres errantes

(France / Pelagic Records / Experimental,Djent,Prog)
Gojira、The Ocean、Meshuggah、Nero Di Marte、Tool辺りが引き合いに出されるフランス圏の人気バンド。アコースティック方面のサイド・プロジェクトA Backward Glance On A Travel Roadと統合した
ボリビアを出自とするEmmanuel Jessua氏(Vo,Gt)自らが監督された映画”Alba  -  Les Ombres Errantes”のサウンドトラックともなる4thフル。
「Djentプログレな感性の中で、静謐なフォーク、ラテン系の叙情詩的ムードが高まる。」的なオフィシャルのレコメンドが新作の音楽性を表しており、Fugaziの『Instrument Soundtrack』が刺さる方向けの作りでありつつ、静かなる躍動に多彩なアイデアがぷかぷか浮かんできており、諸々の作業が捗る音楽でした!

54
■ Malthusian / Across Deaths

(Ireland/ Invictus Productions,Dark Descent Records / Black,Death )
EPの時点で前衛シーンで話題を博していたex-Altar of Plagues,ex-Abaddon Incarnateで、現在はConan、Dread Sovereign等にも在籍されているJK氏(Dr)に、Wreck of the HesperusのAC氏(Gt,Vo)、On Pain of DeathのMB氏(Gt,Vo)、近年のMourning BelovethでGt,Voを務めるPG氏(Ba,Vo)等といったフュネラル/デス・ドゥーム人脈が集ったアイルランドの新鋭による待望の1stフル。近年AntediluvianやAbyssalやBölzer等に代表されるPortalやDeathspell Omega型のポストモダンなスタイルとも言うべきケイオスなブラック・メタルの轟轟と鳴り止まない暗黒的手法の数々がひたすらホラー。Rawな能動的感覚を巻き起こすインプロビゼーション風の練られた構築力に、未知との遭遇にも通じるエクスペリエンスを。ジャケットはAntediluvianのHaasiophis氏によるもの。

55
■ Primordial / Exile Amongst the Ruins

(Ireland/ Metal Blade Records / Celtic Folk,Black Metal)
アイルランドのオリジネイターであり、Bathoryの後継者とも目されるPrimordialの9thフル。
哀愁街道まっしぐらで、A.A. Nemtheanga氏(Vo)やSimon O'Laoghaire氏(Dr)によるDread Sovereignでの活動から、より正統派方面への高まりを見せた名作でした。

56
■ Majestic Mass / Savage Empire of Death

(Denmark / independent /Black,Doom )
デンマークの正体不明ドゥーム/ブラックによるデビュー作がイーヴルであり、Bandcamp上にて話題。LP化希望、ジャケットはそのままで...ッ!
Anatomia、Heavydeath、Skelethal(Fra)、Fuoco Fatuoあたりの音源をカセット化されているUSのCaligari Recordsからもカセット化されておるようで、
所謂そっち方面のサイドプロジェクトかな?という感じですが、サイケ/オカルト/ヴィンテージ飲み込んだブラック・メタルのドライヴ感にリピート必須な怪音源です。

59
■ Kwade Droes / De Duivel En Zijn Gore Oude Kankermoer

(?/ Ván Records / Black)
Goat Worshipな静脈に広がる悪疫を伴う前衛プリミティヴに
Abruptumみたいな狂気とサディズム、シネマ的コラージュのポピュラリティが内在した
ドイツかオランダの正体不明ブラック・メタルによる1stフルがキラー。

57
■ Slugdge / Esoteric Malacology

(UK/ Willowtip Records / Blackened)
元々ブラッケンドスラッジ的な認識をされていたものの、実際はBölzer的な生産性の働いたデュオとして、Anaal Nathrakh,Emperor~Ihsahn,In Vain的なクオリティが日本でも受けそうなSlugdgeのWillowtip Recordsデビューとなる4thフル。
商業サウンドは厭われる流れが根強い昨今で、好かれと思った情報を全部ぶっ込んで破綻させない整合感が、実に秀逸でした。
デスコア界隈John Harbinger氏(Gt)がゲスト参加。現在はThe Black Dahlia MurderのAlan Cassidy氏(Dr)が新たに参加されているので、今後の動向にも注目が集まります。

58
■ Gnaw Their Tongues / Genocidal Majesty

(Netherlands/ ConSouling Sounds /Black,Noise,Experimental)
Maurice de Jong氏のプロジェクト。The BodyのChip King氏をゲストVoに迎えた新作。近年のConSouling Soundsでの活動からAlkerdeel、Amenra、Wiegedood、Oathbreaker等へリンクしていくベルギー激重方面に接触しそうな状態が非常にスリリングですが、やはり再び充実した露悪サウンドが投げかけられています。やはりChip氏参加の#2#5は好みながら、やはりそれ以外のリリカルをダシにした清々しいまでの聴いていられなさは、やはり私含む聴手との相性を超越していると言いたい部分で、やはりそれはある種の威力を持つものとして界隈で求められていることを質実剛健に続けられているようでもあり、やはりそれ以上の湧き上がる憎悪を以て応えているなといった心象もやはり重苦しく。

60
■ Khorada / Salt

(US/ Prophecy Productions / Post,Atmospheric)
Agalloch解散後、Giant Squid活動休止後の動向が集中したポスト・メタル・プロジェクト。Giant Squidのチェロ奏者Jackie Perez Gratz女史、Giant SquidのKey奏者Andrew Southard氏、Giant SquidのBaだったBryan Ray Beeson氏によるドローン等を始めとしたゲストを迎えての1stフル。ドゥーム神Billy Anderson氏によるプロデュース。
真昼に夜を見させるジャンルの中で、Giant Squidのサウンドは完全に白昼夢というべきテンションであるのが面白いですが、『Salt』でもその空気感を取り入れつつの瑞瑞しいリリシズムが溢れんばかり。やや前にRelapseがフォローしていたようなサウンドでもあり。閉ざされた世界の奥底にねむる快楽的な良さがあり。


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以上となります。



Deceased...やObliteration辺りのリリースはまだ聴けていません。
基本的には順不同で好きな作品の羅列ですが、各々の何かしらの感性に響いてくれれば最高に幸いです。

管理人の身の上話としては、特に変化がないのが申し訳ないです。
たまに思い出す層雲峡の住み込み生活から高円寺に移住して3年になります。レコ屋で働きはじめて3年ですね。
普通に業界ヤバいですが、横の業界もヤバいんだろうなというのが透いて見えますし、
終身雇用の時代も終わりみたいな話も出てきていますが、私の履歴書とファミリー構成でのらりくらりボンバーじゃ死にますから、何とかしなければなりません。
もし来年も生きていたらお会いしましょう。

ご閲覧頂きありがとうございました。

それではまた。